家計節約には住宅ローンの借り換え効果が大きい

こんにちわ、ファイナンシャルプランナーの三原由紀です。

今日は、住宅ローンの借り換えによる節約に
ついて考えてみます。

そもそも住宅ローンの見直しによる
家計の固定費削減については、
繰上返済が一番効果があります。
これは、繰上返済をすることで
将来支払うハズだった利息を
大きく減らすことができるからです。

しかし、繰上返済をするには
ある程度まとまった手元資金が必要です。
30-50代の世帯は教育費が一番かかる時期
でもありますので、繰上返済は厳しいものがある
のが実情です。

ですから、今回は繰上返済ではなく
借り換えによる節約を考えてみます。

“住宅ローン”の借り換えで得られるメリットには以下が挙げられます。

●金利を下げる → 総返済額(=利息)を減らすことができる
●返済期間が短くなることがある → さらに利息や保証料を減らすことができる

上記のような、借り換えによるメリットを受けることができる目安は、3つの条件が
揃っている場合と言われています。
●住宅ローンの残りの期間が10年以上
●住宅ローンの残額が1,000万円以上
●現在の住宅ローンとの金利差が1%以上

2015年10月現在の住宅ローンの金利を調べてみると
変動金利 平均0.7-0.8%
固定金利10年 平均1.2-1.5%
固定金利35年 平均1.6-1.8%
です。(価格.comより

まだまだ過去最低水準が続いています。

自分が借り入れをした時の金利がこれより1%以上
高い場合は、まずは、シュミレーションをして
メリットがあるか調べてみましょう。

借り換えのシュミレーションサイトを利用すれば、その場ですぐに
わかります。ローン返済表を手元に用意できれば、より具体的な金額が出せます。

余談ですが、変動金利タイプで借り入れをしている人は、
将来の金利上昇リスクが高まってきたときには、
固定金利タイプの住宅ローンに借り換える、必要
だということも頭に入れておいてくださいね。

常に金利動向を気にしておきましょう。

<補足>
借り換えの場合には返済額以外に以下のような
諸々の手数料がかかるので頭に入れておきましょう。

・保証料    :借り入れ金額の2%程度
・保証事務手数料:3万円程度
・司法書士手数料:5万円程度
・抵当権設定費用:借り入れ金額の0.4%
・印紙代    :2万円程度
・銀行への繰上返済手数料:銀行による

また、逆に今まで借りていた銀行からは保証料の
返金があるので、その分、上記手数料に補填できます。

では、次回は、実際に我が家が今年の8月に実行した
住宅ローンの借り換えについてお話しますね。
諸々の手数料がかからない、超オススメでお得な
借り換え方法です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

ファイナンシャルプランナー
三原由紀