たけしもやっていた相続税の裏ワザって?

こんにちわ、
アラフィフFPの三原ゆきです。

 

今年1月1日より相続税の大改正が行われました。

この改正により、残念なことに一般人にも相続税がより
身近なものになりました。

改正には4つのポイントがありますが、その中の一つに
基礎控除の改正があります。

相続税は、

実際の相続財産(プラスの相続財産-マイナスの相続財産)
から“基礎控除”を引いたものに対してかかります。

今年、この“基礎控除”が改正になりました。

<改正前>基礎控除
5000万円+(1000万円×法定相続人の数)

<改正後>基礎控除
3000万円+(600万円×法定相続人の数)

亡くなった人の財産が基礎控除額以下だと、
相続税は1円も払うことはなく、また、
相続税の申告をする必要もありません。

亡くなった人の財産が基礎控除額を超えると相続税がかかる
ことになります。
その際、財産から基礎控除額を差し引くことができるので、
その差し引いた分に対して相続税がかかるのです。

また、法定相続人に関しては、養子を含むことができます。

基礎控除を計算する上での法定相続人には制限があり、
被相続人に実子がいる場合は1人、実子がいない場合は2人
までです。

まあ、制限がないと、法定相続人の数を増やして相続税を
安くする、なんてことをする人もいるでしょうから。

で、今回ビートたけしが行ったことは(まぐまぐニュースより
孫を養子にする“孫養子”という裏ワザ節税法です。

孫を養子にすることで得られるメリットは、
いま、書いたように、法定相続人が増えることで
基礎控除が増える、ということ。

でも、それよりも大きなメリットは、孫を養子にすることで
相続税1回分を払わなくていいということなのです。

というのも、普通、相続というのは、
親が死ねば子供に、その子供が死ねば、その子供の子供(孫)
に、というように行われます。

通常、孫が相続するときは、一度子供が相続し、その子供が
死んだときに相続することになるので、2回目に相続を受ける
ことになります。

そして、2回目の相続ということは、「相続税」が二度発生する
ことになります。

子供が親から相続する時に、1回目の相続税を払い、次に孫が
相続する時にも相続税が発生するからです。

ということは、孫を養子にしておけば、相続税1回分を払わなく
ていいということになります。

なぜ、こんなことをするのか??というと

相続税というのは累進課税なので、資産家にとっては重税

なのです。

最高税率は、なんと今年の改正で

50% ⇒ 55%

に増え、資産家にとって、さらに重いものとなりました。

2億円以上を相続することになった人には増税となります。

自分が一生懸命稼いで築いた財産の半分を税金で持って
いかれてしまう気持ちもわからないでもありません。

相続税のこと、ちゃんと知りたい!という人にオススメの講座があります。

大東文化大学のオープンカレッジで行われる相続税に関する
講座を見つけました。

相続税の改正ポイントと歴史に学ぶ人的承継
2016年1月30日(土)10:30~12:30 2,000円

信託銀行や証券会社など金融機関で相続税の無料セミナーは
ありますが、どれも顧客獲得のためのセミナーになりがちです。

中立な立場から、純粋に相続のことを学んでおきたい、という
方はぜひこのような講座を受けてみるのもオススメです。


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