住宅ローン金利は超低金利が続いている

マイホームを購入して住宅ローンの返済を続けている人も多いかと思います。
2016年に日銀のマイナス金利政策が始まって4年が経ちますが、超低金利は続いています。新型コロナウィルスの影響もあり、経済が急激に回復することは考えにくい状況ですよね。おそらく低金利はこの先も続いていくはず、、ただし、金利が上がる兆しが見えた時には住宅ローン金利は上がり始めているかもしれません。

変動型を利用している場合、金利動向のチェックが必要

住宅ローンを利用する際には、固定金利と変動金利から選択していることと思います。昨今の超低金利が続く中、多くの人が利用しているのが変動金利です。変動金利ですから、半年に1回の金利見直しで金利が上がった時には返済額も増えることになります。ただし、5年間返済額は変わらない仕組みですから、急に返済額が増えることはありません。とは言っても返済額の中での金利上昇分の割合が多くなるので、想定外に返済が進んでいないことになりかねません。

そうならないために、定期的に金利動向をチェックしておきたいところです。

変動型の金利動向は「短期プライムレート」に連動

変動型金利は短期プライムレートに連動しているので、その動向を確認しておくことです。ちなみに、短期プライムレートとは、銀行が企業に貸し出す時の最優遇金利の水準です。かつ、貸出期間が1年以内のものをいいます。

具体的には、日本銀行ホームページ内の長・短期プライムレート(主要行)の推移 2001年以降で確認することができます。直近データという箇所を確認しておきましょう。毎月更新される訳ではないので、数ヶ月おきにチェックしておく程度で良いでしょう。

続きは中央ろうきんのコラムをお読みください

変動金利の住宅ローンを利用している方に向けてコラムを書かせていただきました。

よろしければ、続きは中央ろうきん家計Q&Aコラム【住宅ローン編】をお読みください。