朝日新聞Reらいふ.netに記事が掲載となりました。
今回は、訪問看護について書かせていただきました。
看護と介護と言葉が並ぶと紛らわしいのですが、改めて確認しておきましょう。
「看護」は医師や看護師、薬剤師などが他の医療専門家と協力して、患者の看護を行うことです。
いっぽうで「介護」は、高齢者、身体障害者、知的障害者等の日常生活上の世話及び健康管理に関する援助やその他の必要な世話を提供することをいいます。
上記の内容に沿うと、看護は公的医療保険の分野、介護は公的介護保険の分野となりますよね。
実際のところ、介護認定を受けていて、病院を受診した時は健康保険証を提出して診療費を支払うので公的医療保険を利用していることになります。
ただし、介護認定を受けていて、(※)訪問看護を受ける時は、公的医療保険ではなく公的介護保険の適用となります。
(※)訪問看護 医師が定期的に自宅を訪問して診療を行う医療サービス
なんだか、とてもややこしいのですが、訪問看護と訪問介護の違いや公的医療保険・公的介護保険を使うときについて、詳しく解説しております。
詳しくはコラム(↓)をお読みください。