忙しい40代・50代のためのお金の相談室

忙しい40代・50代のためのお金の相談室

我が家が企業型確定拠出年金の運用を始めて15年が経ちました。

当時はまだファイナンシャルプランナーの資格も取っておらず、株式投資の経験はあったものの積立投資で資産を増やす、という考え方は全くありませんでした。

というのも、今では当たり前となっている積立投資という仕組みが証券会社にはありませんでした。

投資の基本は「長期」「積立」「分散」と言われていますが、ひと昔前は投資信託は株式と同じように一括資金で「下がったら買い、上がったら売る」運用だったので、投資ではなく投機になっていたのかもしれません。

もちろん、証券会社からも一括資金で投資信託の購入を勧められたものでした。

そんな我が家に、夫の会社が退職金制度に確定拠出年金制度を導入することになったと通知が来たのです。

戦略的な運用ができる知識もなく、結局は夫婦2人でどうするか話したものの最後はこんなもんかな〜、と運用商品を決めて申し込みをしました。

当時の夫婦で決めた運用方針は、元本確保型と元本変動型を半々(50%ずつ)にするでした。

選んだのは、以下の3つの商品です。

三井住友海上・積立傷害保険(5年)→ 50%
DCダイワ日本株式インデックス  → 25%
フィデリティ・日本成長株・ファンド → 25%

その後、リーマンショックが起きて運用を確認したところ、見るのも恐ろしいほどのマイナスに。。。

2008/04/01 ~ 2009/03/31の運用利回りは -16.9% でした。
100万円であれば83.1万円になってしまう、ということです。

当時の運用利回りについて、運用者全体のパフォーマンスを表したのが上の図です。

見てわかることは、投資信託で運用しているほぼ全員がマイナスです。

我が家は投資信託の割合が60%ほどになっていたので-16.9%でしたが、もっと多くの割合を投資信託にしていた人は最大-45%になっています。。

ほぼ半分に減ってしまったということです。

このままでは、退職金が目減りしてしまう、、と不安に思いながらもそのまま運用を続けて、運用開始から9年が過ぎた頃からプラスの利回りになってきたのです。

そして、15年目の現在では平均約5%の利回りになっています。

結果的にプラスの運用になったものの、もっと上手に運用ができていれば利回りはもっと高くなっている、と投資を学ぶとよくわかってきました。

例えば、日本の債券・株式、世界の債券・株式といったように運用商品を分散した方が長い期間で見ると利回りが高くなることが過去の運用からわかっています

でも投資をしたことがない人にとって、いきなり企業型確定拠出年金の運用商品を〇〇までに決めなさい!

とお達しがあったとしても、どうしよう、、、と思いながら結局は元本保証型の商品を選んでいる人が多いことが運用者全体の利回りを見るとわかります。

そんな投資初心者が企業型確定拠出年金の運用商品を選択する上でのポイントをMONEY PLUSのコラムに書かせていただきました。

会社が企業型確定拠出年金を導入、どうしたらよい?
失敗しない運用商品を選ぶポイントとは…

締め切りまで時間がない!場合には、とりあえずこの運用ではじめてみて、後でゆっくりと考えるのもアリです。

 

定期預金の利息は現在0.1%、1,000万円預けても年間1万円。

でも定期預金を預ける場所を変えたら年間数万円お得になることもあるのです。

お金の置き場所を考えた資産形成をアセット・ロケーションと言います。

税制優遇制度の拡大もあり、アセット・ロケーションという考えは今の時代にマストです。

〜日々のくらし、人生を豊かにする「くらしの経済メディア」〜MONEY PLUSに掲載していただきました。

 

親の介護はある日突然やってくることも。。

親の介護費用は子供が抱えるものと思っている人もまだまだ多いようですが、お金だけではなくて子供にしかできないこともあります。

私自身は現時点では介護には関わりがありませんが、今から備えておくことは多々ありそうです。

幸せの選択肢が「ふえる」女性のための”お金”のメディア<fuelle>に掲載していただきました。

 

 

貯金が苦手と思ってる人へ、貯金がうまい人が実践しているリアルな方法についてじぶん銀行様でコラムを書かせていただきました。

貯金が上手な人は流れ=仕組みを作っています。

マメさは必要ありません。

私自身、メルカリやヤフオクで出品して小さく稼ぐのが好きでなのですが、最近では売上金をそのままロボアド投資の口座に送金しています。

今はスマホがあれば簡単に投資をすることができて、便利な時代になりましたね。

自分が苦もなく貯金できる方法を考えてみましょう。

こんにちわ、40代・50代のお金の専門家・三原由紀です。

最近のご相談で多いのが、企業型確定拠出年金の運用商品をどう選んだらいいのか?です。

iDeCo「個人型確定拠出年金」への加入が広がっていますが、企業型確定拠出年金少し違います。

iDeCoは自分で自分の老後に備える制度、企業型確定拠出年金は会社の退職金制度です。

iDeCoは自分で金融機関から運用商品まで自由に選ぶことができますが、企業型確定拠出年金は与えられた中からベストな選択をすることが求められます。

どう選んだらよいのか?基本的な考え方についてコラムを書かせていただきました。

 

 

こんにちわ、40代・50代のお金の専門家・三原由紀です。

バブル時代にOLをしていた私ですが、当時はヨーロッパブランドのバッグなど好きでした。

特にシャネルバッグはお約束(笑)

子供の小学校入学式でも活躍したものです。

しかし、最近では活躍が減り必要ではないな、とお正月休みの断捨離でメルカリ出品したところ予想外の高値で売れました。

昔のシャネルは、現在、ヴィンテージ・シャネルとして人気復活とか。

シャネルバッグは高額な買い物でしたが、20年経っても価値が下がらないことを実感しました。

価値にお金を払うという考え方についてじぶん銀行様でコラムを書かせていただきました。

 

 

こんにちわ、40代・50代のお金の専門家・三原由紀です。

7月末に日銀が長期国債の金利引き上げ容認するというニュースが流れました。

今すぐ、住宅ローンの金利が急上昇する可能性は低いものの、住宅ローンの借入金利を確認しておきましょう。

住宅ローンを見直すことで家計改善になることもあります。

住宅ローンの見直しには、繰上げ返済や借り換えが知られていますが、もう一つ、金利引き下げがあります。

マネープラス様で借り換えに比べてメリットが大きい金利引き下げ交渉について、コラムを書かせていただきました。

(↓)画像をクリックするとコラムページをお読みいただけます

こんにちわ、40代・50代のお金の専門家・三原由紀です。

社会人になったら
結婚したら
出産したら
お一人さまなら

どんなときにもお金との付き合いは続きます。

人生のなかでは、いま、が生涯で一番長い日々。

生き方はお金との付き合いかたです。

20代・30代・40代女性のお金との付き合い方について、じぶん銀行様でコラムを書かせていただきました。

 

こんにちわ、ファイナンシャルプランナーの三原由紀です。

 

最近、自然災害が多発していますね。

地震、豪雨、台風など九州や中国・関西圏など被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。

先週末には予想外の進路による台風被害も続いておりますが、このような災害で被災した場合「被災ローン減免制度」があるのを知っていますか?

 

「被災ローン減免制度」とは?

災害で被害に遭った時に住宅ローンなど借り入れがある場合、返済するのは厳しいものがあります

特にローン返済中の自宅が被災して住めなくなってしまった、心機一転生活を立て直したいと思っても住めない自宅のローン返済があったとしたら。。

考えるだけで恐ろしくなりますが、実は東日本大震災ではこのような状況に置かれた方がたくさんいました。

そこで国によって作られたのが被災者のローンを減免する制度です。

制度の仕組みを簡単に説明すると、ローン返済中の金融機関の同意を得ることができればローン返済を免除してもらえる制度です。

通常、ローン返済は免除とならないので自己破産などで清算、一定期間その情報が金融機関に残るため新たなローンを借りることもできないため、生活を再建することは厳しい状況になります。この制度を利用すると、生活再建のため最大500万円の蓄えを手元に残した上でローン返済を免除してもらえるので新たなスタートが切りやすいと期待されています。

詳しくは、政府広報オンライン「個人債務者の私的整理に関するガイドライン」(いわゆる、被災ローン減免制度)に制度について書かれているので読んでみてくださいね。

金融機関と弁護士のサポートが必要となりますが、このような制度がある、と知っておくだけで心強くなりますよね。

このような国の制度は全て申請主義です。知っていなければ制度を利用することもできません。

自分や大切な家族の生活を守るのは自分しかありません。

インターネットで情報が溢れる中、本当に必要な情報をこれからも発信していきたいと思っております。

毎月3回お届けするメールマガジン「知って10倍笑顔になるお金の話」では生き方を支える情報をお伝えしております。

ページ下部にあるメルマガ登録フォームにてお待ちしております。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

 

 

 

お金の相談って何を話せばいいの?

こんにちわ、三原由紀です。

相談してみたいけど、どんな感じなのかな?と迷われることありますよね。

ファイナンシャルプランナーと聞くと、何か売りつけられるのではないか、と怪しく思われることもあるでしょう。

それはごくごく正常な反応だと思います。

というのも、みなさんがふだんお話しするファイナンシャルプランナーとは、どこかの会社や組織に所属して働いている人です。

というのもファイナンシャルプランナーの80%以上は企業系ファイナンシャルプランナーです。

生命保険や金融商品を販売するのが仕事ですので、会社の利益を優先するのは当然ですよね。

保険に加入したいというクライアントに対して、自分のできる範囲の中でベストな提案をしてくれるでしょう。

でもそれはクライアントにとってベストとは限りません。

無料相談でベストな保険が見つかると思っていますか?

 

例えば、生命保険について考えてみましょう。

ショッピングセンターで無料相談できる保険のショップに相談に行ったとします。

色々な保険会社の商品を揃えているので、自分にとってベストな保険を薦めてもらえると思っていませんか?

薦めてもらえない、と言っている訳ではありません。

何が言いたいのか?、というと自分にとってベストな保険を薦めてもらえないリスクがある、ということを認識しておいて欲しいのです。

保険ショップの売上は保険会社から手数料という形で入ってくる訳ですが、保険会社は売って欲しいがためにキャンペーンを行うことがあります。

相談に行くタイミングでキャンペーンが行われている保険会社の商品があったとしたら、そちらを勧めるのは自然の流れだと思いませんか?

それは、保険ショップが悪い、ということではなく、そういう仕組みになっているのだから仕方がありませんよね。

私は、自分の家の保険の見直しがしたいということもあり保険代理店2社で働いていたことがあります。

その時に、キャンペーンになると、当然そちらの方を勧めるのです。理由を店主に聞いたことがあるのですが、お客様にとってもほとんど差がないのでキャンペーン商品を勧めるということでした。でも顧客目線から見ると、ほとんど差がないとは思えないこと(保険料や保障内容)が多々ありました。

多くの人は、保険はベストでなくてもベターであればいいや、と思っているかもしれません。

であれば、保険ショップで無料相談をしてベターな選択をするのも一つの方法です。

 

本当にベストな保険を選びたいとしたら有料相談の方が結果的にはコストは安い

一方で、自分の保険選びに妥協したくない!という人には企業系ファイナンシャルプランナーに相談するのはお勧めしません。

企業に所属しないで個人で活動をしている私のような独立系ファイナンシャルプランナーに相談するのが妥当ですし、結果的にコストは安いでしょう。

保険は人生の中で大きな支出と言われています。

例えば、30歳から80歳まで毎月2万円の保険料を払い続けたら1,200万円です。

もしも本当にベストな保険にして毎月1万円の保険料であれば600万円です。

極端な例かもしれませんが、600万円の無駄なコストをカットできる相談料が1−2万円だとしたらコスパが良いと言えますよね。

タダほど高いものはない、という例えが適切かはわかりませんが、更新型保険の見直しでこのくらいのコストカットになる方は実際にいらっしゃいます。

担当者が親切だから、という理由で内容はよくわからないけど勧められるままに加入している方もいらっしゃいました。。

 

誰に相談すればいいのかわからない・・

実際に相談したい、と思ってもどこに独立系ファイナンシャルプランナーがいるのか、よくわからないですよね。

というのも独立系ファイナンシャルプランナーは日本FP協会の資格保持者全体の2割以下なので、認知されていない状況があります。

もちろんテレビなどメディアで活躍されている独立系ファイナンシャルプランナーのことはご存知かもしれません。

でも、自分が実際に相談できる独立系ファイナンシャルプランナーってどんな人でどんなこと相談できるの?と迷われることもあるでしょう。

 

お金のことを相談するのに躊躇する人もまだまだ多い現状もありますが、相談するなら話しやすい人、自分と相性がいい人に相談したいということもありますよね。

ということで、今回20分のお試し相談メニューを作りました。前置きが長くなってしまいました。。

どんなこと相談できるの?どんな風にアドバイスもらえるの?と思っている方に気軽にご利用いただければと思っております。

 

20分でどんなことを話すの?

短い時間ではありますが、状況をお伺いして基本的な方向についてお話しさせていただきます。

例えば、保険の加入について迷っている、ということであれば。。

現在受け取ることができる公的保障(会社の福利厚生も含めて)について確認し、必要な保障についての考え方をお伝えします。

それでも保険の必要性を考えるのであれば、共済、会社の団体保険、民間の保険についてメリット・デメリットなど、ご自分で選択するときの考え方などをお伝えします。

保険、などピンポイントのトピックがない場合には、お金の不安や悩みなどをお話しいただければと思います。

 

人生の夢や目標を叶えるために経済的な側面からサポートするのがファイナンシャルプランナー

 

まだまだ日本では個人のお金(パーソナルファイナンス)を有料相談するという習慣はないかと思います。

しかし、今の社会は私たちの親世代とは全く違うため、親世代のやり方は通用しません。

昔は100万円を預金していたら金利10%あれば40年後には勝手に4,500万円に増えていました。

ところが、現在の定期預金の金利は0.1%です。同じように100万円を預けて40年後には100万8,000円、という絶望的な金額なのです。

これは一例ですが、個人が自分の人生のお金に向き合っていかないと、どうなってしまうのか、、と感じております。

一方で、社会は激変しているので誰も未来のことは予想はするもののわからないですよね。

将来的に国がベーシックインカムなどを導入して今のように働かなくても暮らしていける社会になったら最幸ですよね。

そうしたら、お金の不安や悩みもなくなり幸せに暮らしていける社会になるはずです。

そんな社会になっていけばいいな、と私自身思っておりますが、、50年後はなるかもしれないけど10年後にはまだ難しいかもしれません。。

ですから、今大事なことは自分のお金に向き合うこと、というのが私の結論です。

お金に人生が左右されない幸せな社会が到来するまでは、ずっと付き合ってサポートしていきたい、そんなファイナンシャルプランナーでありたいと思っております。

 

 

 

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