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2018年 10月 04日

国内株式の売買単位が統一へ

プレ定年夫婦専門FPの三原です。

10月1日より国内株式の売買単位が100株に変更されました。

最大の変更理由は、投資家がわかりやすく売買しやすい市場を目指す目的から、ということです。

たしかに、ひと昔前は1株、10株、500株、1000株と色々な売買単位がありました。

売買するときにも、いちいち調べなければいけなかったので煩わしいことありましたよね。

 

JPX(日本取引所グループ)より引用

 

上図の通り、今まで8種類だった売買単位は2018年10月より100株になりました。

 

1株で購入した株はどうなってる?

プレ定年世代で長年株取引をしている場合、ずっと塩漬け保有という方もいるのではないでしょうか?

そういえば1株で購入していた私の株はどうなるの?売却できなくなってしまったの??と不安な人もいることでしょう。

では、売買単位が1株だったマネックスグループ株式会社を例にとって見てみましょう。

 

すでに2013年10月に株式を1株→100株に分割しています。2014年4月から売買単位が100株と1000株の2種類に変更となり、それに先立った形で対応しておりました。

1株保有の場合には100株に変更となっていますので安心してくださいね。

 

売買単位が変更になって嬉しいことは?

売買単位が統一されて分かりやすくなった以外に私たちにとって嬉しいことを見てみましょう。

売買単位が1000株から100株に変更される銘柄については、最低投資金額が10分の1になります。高くて手が届かなかった投資家にとっては投資対象となるので投資家にとっても企業にとっても嬉しいですよね。

例えば、石井食品(株)。石井食品といえばプレ定年世代には「イシイのお弁当ミートボール(でしたか?)」の記憶がある人もいるのではないでしょうか?

当時のTVコマーシャルの影響は絶大で、私の中高時代のお弁当には定番であのミートボールが入っていました。おかげで、ミートボールは美味しくないもの、と脳にインプットされているようで、今でもミートボールは余り好きではありません….

話が脱線してしまいましたが、、石井食品の株価は2018年10月1日現在215円ですので2万1,500円で購入可能です。ずいぶんと購入しやすい価格になりました。

投資家が購入しやすい=取引量(流動性)が高まる、つまり株価にはプラスの影響となります。

私が社会人になったバブル時代、入社した会社の株価は3,000円以上、つまり購入するには300万円以上が必要だったのです。

実家の父は株をやっていたので、入社の記念に私名義で購入しようかと思っていたけど余りに高いのでやめたと言っていた記憶があります。その会社の株価は現在2,000円を切っているので保有し続けているとしたら購入しなくて良かったのかもしれません。

 

以上、2018年10月1日から変更となった国内株式売買単位の変更についてお話ししました。塩漬け株を保有している人は売却できますのでご安心を。

 

 

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