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2017年 05月 05日

大学生の国民年金<まとめ>

こんにちわ、千葉(市川)のファイナンシャルプランナー三原由紀です。

2回に渡って、大学生の国民年金について書いてきました。

今日は、大学生の国民年金の<まとめ>をしたいと思います

<「学生納付特例」について>

そもそもですが、この特例は支払いが免除されるものではありません

年金の受給資格期間にはカウントされます。

が、年金額の計算にはカウントされません。

 

つまり、納付をしないと、将来のもらえる年金額が減額されます。

 

将来のもらえる年金額を満額受け取りたい場合は、

10年以内に支払えば大丈夫です!

<「学生納付特例」の申請について>

毎年、申請が必要です。

申請できるのは、4月から翌年3月までの1年分になります。

 

<「学生納付特例」が利用できない学生もいる>

収入のある学生は注意が必要です。

といっても、前年所得が118万円以下であれば利用できます。

所得とは収入のことではありません。

税法上の収入のことを所得と言います。

 

アルバイトなど雇用されて収入を得る場合は

所得118万というのは収入でいうと183万です。

 

183万円を超えると納付特例が利用できなくなります。

 

継続して、毎月15ー16万円のアルバイト代を稼ぐということは、ほとんどの大学生にはないと思いますが、念のため注意してくださいね。

 

また、アフィリエイトなど、雇用されていなくて収入がある場合にも、金額によって注意が必要です。

長くなるのでここでは触れないでおきます。

 

<まとめ>

納付特例をしていなかった、どうしようという場合は、最大2年1ヶ月までは、遡って猶予が受けられます。

 

ただし、申請は早めにすることを強くオススメします。

 

その理由は、万が一病気や事故などで重い障害を負った際納付特例で猶予を受けていれば、障害年金の給付があります

スポーツの怪我なども対象です。

 

詳しくいうと、障害の原因となる病気や怪我で、初めて医療機関にかかった日(=初診日)よりも前に納付特例を申請して入れば、障害年金の受給対象となります。

 

初診日以降にあわてて申請しても障害年金はもらえません。

 

将来、年金がもらえるか分からないし、手続きめんどくさいと言っている場合ではない、と思いませんか?

 

今は、まだ関係ないと思いますが、将来、結婚して奥さんや子供など家族がいる際には、遺族年金も支給されるのです

 

私も今回、改めて国民年金のことを詳しく調べ直しましたが、今後、制度がどうなるのかわからないということを考慮しても、日本の年金制度は優れた制度だと思いました。

 

20歳になったら、速やかに学生特例を申請することをオススメします。

 

もちろん納付したい人は納付してくださいね。

 

本日もお読みいただきありがとうございました。

 

人生を豊かにする「くらしの経済メディア」MONEY PLUS様にてコラム連載中

千葉(市川)のファイナンシャルプランナー
三原由紀

 

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