個別相談のご利用いただいたお客様よりご感想をいただきました。
贅沢をしなければなんとか生きられることがわかり自信になった!
母が認知症で亡くなり、子供である自分がサポートできたが自分自身は独身であるため、そういうわけにはいかない。ということもあり、いろいろと準備をしておきたい。
60歳で会社をやめて、その後自由に生きる場合、金銭的に80歳ぐらいまで自分がどのような生活をすれば生き延びられるのか?
60歳になったら会社辞めようと思い、辞めた後をどうするか?をより具体的に考えるようになりました。
ライフプラン表に数字を入れてみて「終のすみか」への出費が一番大きいことがわかりました。
60歳を目指して、身の回りのものを身軽にしておくことを始めました
ご相談を終えて
E様、ありがとうございました。
50代会社員のE様にご利用いただいたサービスは個別相談(1時間)×2回です。初回は、ご自身の状況や今後に抱えている不安などについて時間をとり、じっくりと聞かせていただきました。
その後、確認していただきたいことをピックアップして、次回までにご確認いただくこととなりました。具体的にはねんきん定期便で受給見込み額を調べていただくこと。転職前の退職金に企業年金があったか調べていただくこと。貯蓄型の生命保険の契約状況や企業型DCの運用状況、その他資産の時価についてです。
2回目のご相談前に諸々ご報告をいただいたことから、転職前の企業年金は、現在、企業年金連合会へ移換されていることがわかりました。そのため、65歳以降に年間約40万円の終身年金を受け取れることがわかりました。
さらに、学生時代の国民年金は未加入であったことも確認できました。60歳以降に年金を満額受給に近づける方法についてお話をしました。
また、お父様が暮らしているご実家は都内にあるため、今のうちに相続税の試算をしておいたほうがいいことなどもお伝えしました。
ちょうど新型コロナウィルスの影響で、テレワークとなったこともあり今後の生き方や働き方について考える時間を取ることができたそうです。いただいた情報については、入力するポイントの確認行いながらE様ご自身でライフプラン表への入力を行っていただきました。日頃から数字を扱うビジネスパーソンでいらっしゃいますので、ライフプラン表への入力も抵抗なく進められたようです。
「60歳を迎える前に現状確認をすることは誰にとっても必要なことだと思う」と相談後に気持ちをお聞かせいただきました。今回は対面ではなく、2回の面談はオンライン(Zoom)を利用して行いました。
E様におかれましては今後の働き方が定まり、次の一歩を進まれるようです。終活を考える頃にまた連絡しますとのこと、引き続きサポートさせていただければと思っております。
E様のご清栄を心よりお祈りしております!
一人一人のご事情などをお聞きして、その方にとってのベストを
探りながらのサポートをしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
相談者様のお声が何よりの励みです^^。
今回ご利用いただいたのは、各種個別相談サービスx2回になります。