個別相談のご利用いただいたお客様よりご感想をいただきました。
お金を数字として話し合えば感情を脇に置けるかな、、と思えました
帰国後 具体的にどのように老後を暮らしていくか(おカネを使っていくか)を話し合う予定です。
三原さんに資料を作っていただくにあたり、今まで聞きにくい事と感じていたおカネのことを 夫にアレコレ聞くことができて正直腹立たしく思う場面もありましたが、穏やかな老後のためと思い自分を抑え冷静にやり取りすることができました。
夫ともおカネを数字として話し合えば、一旦 感情を脇に置けるかなと思っています。
帰国したら、夫婦で話し合う覚悟ができました。
ありがとうございます。
ご相談を終えて
藤田様、ありがとうございました。
今回ご利用いただいたサービスは個別相談(対面2時間)、ライフプラン改善の提案になります。
ご相談をいただいた藤田様は50代会社員女性です。ご主人は海外赴任中に60歳で定年を迎えられたこともあり、夫婦で話し合う機会もないため将来の家計に不安をお持ちでした。
初回の面談では、現在の状況や今後に抱えている不安などについて、じっくりと聞かせていただきました。
キャッシュフロー表を含めてライフプラン表作成する上で、ご主人の会社の制度の確認に一苦労されましたが、一つずつ地道にご対応していただきキャッシュフロー表作成に取りかかることができました。
最大の懸念事項は老後もしばらく続く住宅ローンの返済についてです。繰上げ返済や住み替え、リバースモーゲージなど選択肢をあげてお話を伺い、ご要望に沿いキャッシュフロー表を作成、納品しました。その後、完成したキャッシュフロー表への質問をお送りいただき、オンライン(Zoom)を利用して30分程の面談を行いました。
ご相談途中でさまざまな事実が明らかになった場面もありましたが、現状把握ができて有意義に進めることができたと感じています。
キャッシュフロー表が50代に必要な理由
今の50代は夫婦どちらかが家計管理を担っている家庭も多いことでしょう。特に妻が家計管理をしている場合、夫は家計に無関心・無頓着で会社から毎月決まった収入も入っているのでこのままなんとか行けるのではないか、、と深く考えることを避けているかもしれません。
妻から夫に話をしても、何をどうやって話しを持ちかければ話し合いができるかがわからない、、話し合おうとしてもついつい感情的になり建設的な話し合いにならない、、といった不安をお持ちの方も多いものです。
家計に無関心な夫の場合、妻が抱いている不安が何なのか?そもそもわからないケースもあります。ということは、わかるように言語化、数値化できれば前向きに話し合いができるものです。特に30年以上、企業人として働いている夫に話を持っていくときの重要ポイントであると私は考えます。
そのためには、夫婦のライフプランを考慮したキャッシュフロー表を作成するのが効果的です。60歳を目前にしたキャッシュフロー表はそこそこ正確に10年後、20年後を予測することが可能だからです。本来は自分でキャッシュフロー表を作成して、状況が変わった時に入れ直していくのがベストです。ただし、キャッシュフロー表を作成する上でもっとも重要なことは正しく入力できているか?に尽きます。税金や社会保険料など制度に関わる知識も必要となりますのである程度の知識が求められます。
私が提供している個別相談では、キャッシュフロー表を作成、あるいはキャッシュフロー表を正しく作成するサポートを行なっています。ご興味ある方はお問い合わせお待ちしています。
一人一人のご事情などをお聞きして、その方にとってのベストを探りながらのサポートをしております。
最後までお読みいただきありがとうございました。
相談者様のお声が何よりの励みです^^。
今回ご利用いただいたのは、各種個別相談サービス、ライフプラン改善の提案になります。