メルカリの売り上げ累計10万超えになりました

※本コラムは2018年に書いたものです。

年末年始に夫婦で断捨離をして、愛用品などをメルカリで出品してきました。

メルカリの売上金をどうしたものかと思っていたのですが、どうせなら働いてもらおうと、最近話題のロドアド投資で運用を始めました。

ちなみに貯まった売上金は11万1,619円です。

ロボアド投資とは?

ロボアド投資は、ロボ・アドバイザー投資と言われるロボット(AI)がお任せで金融商品の運用をするフィンテックのサービスの一つです。

※フィンテックは、ファイナンス(金融)とテクノロジー(技術)を組み合わせた造語です。

話題となっている投資法の一つでもあるロボアド投資をやってみたいと思っていました。

現在、色々な会社からロボアド投資のサービスが提供されていますが、2018年当時、私が選んだのはウェルスナビです。

ウェルスナビ(wealthnavi)を選んだ理由

ロボアド投資といえばウェルスナビでしょ!

というわけではありませんが、昨年、暗号通貨のビジネスをしている知人がウェルスナビを利用している、とスマホアプリで運用画面を見せられたのがロボアド投資に興味を持ったきっかけです。

その知人は暗号通貨のシステムに関わっていたので、テクノロジーのプロが利用している投資だということで俄然興味が倍増した次第です。

ウェルルナビの第一印象は、スマホ画面で簡単に今の運用状況がチェックできるのは便利だなと素直に感じました。

私は日頃からネット証券で投資をしていますが、ログインして運用画面まで進んで行かないと運用状況までスマートに見ることができずに、マメに確認する余裕がないことが少々ストレスでした。

ロボアド投資は、THEOやマネックス証券、楽天証券など証券口座のラップ口座での運用があり、とりあえず全部口座開設は家族名義で整ったところですが、トップバッターはウェルスナビに決めました。

運用方針の決め方

AIに運用をお任せする前に、実際に自分で行うことは、簡単な質問に答えて運用方針を決めることです。

リスク許容度は5段階に分かれており、6つの質問から自分の運用リスク許容度が判断されます。

以下が質問の内容になります。

  1. 年齢
  2. 年収
  3. 金融資産額
  4. 毎月の積立額
  5. 資産運用の目的
  6. 株価が1ヶ月で20%下落したら?

質問に回答した結果、私のリスク診断の結果は4/5でした。

ハイリスクの部類ですが、メルカリの売上金なので気持ち的には最もハイリスクの5でもよかったのですが、ここは素直にアドバイスに従うことにしました。

4になった理由は、おそらく年齢が50代であることと株価が1ヶ月で下落した場合に売却も購入もしない、と回答したからと推測しています。

入金確認までの反映は?

入金については、新生銀行からネット振込を利用したところ平日の15時前の手続きで入金反映になったのは翌日の午後になってからでした。

リアルタイムの振込が反映される提携銀行ではなかったこともありますが、ネット証券と比べて、入金反映に結構時間がかかるな、という感触です。

商品買い付けで運用スタート

そして、運用商品の買い付けは入金確認がとれた日の夜中で、朝起きたら以下のように買い付けが行われていました。

いきなりマイナススタートとなっておりますが、これは手数料ではありません。

1%の手数料は翌月1日に引かれるとのことです。

なんだか、往年のたまごっちみたいに自分で育てている感ありで、これからウォッチ続けていくのも楽しみです。

まとめ

今回はメルカリの売り上げで投資する、についてお伝えしましたが、メルカリで稼いだお金をそのままにしておいてはとっても残念、と考えました。

ロボアド投資をすること=2毛作で育てる仕組みです。

このようなひと手間をかけることがお金を増やすことになります。

と言っても、常にウォッチするのは好きなことでなければ大変ですよね。

そのためには、増やす仕組みを探して決めて、あとはお任せすることが必要なのです。

その仕組みがロボアド投資であり、他にもiDeCoとかNISAや不動産投資などもあります。

口座開設について<おまけ>

さて、ここで口座開設に必要なID(本人確認書類)について情報シェアいたします。

口座開設については、必ず写真付きの身分証明書が必須となります。

2018年5月現在、ウェルスナビで対応しているのが、自動車の運転免許証とパスポートのみです

息子が口座開設をしようと試みましたが、上記IDを持っていなかったため口座開設できませんでした。

マイナンバーカードは、現状、IDとしては受付していないとのことでした。

また、未成年についても口座開設はできません

お子様の口座を作るときにはご注意ください。


2020年7月現在、本人確認書類は以下が認められています。

・運転免許証 + 個人番号通知カード(紙のカード)
・運転免許証 + マイナンバー(個人番号)が記載された住民票の写し
・パスポート + 個人番号通知カード(紙のカード)
・パスポート + マイナンバー(個人番号)が記載された住民票の写し
・マイナンバーカード