忙しい40代・50代のためのお金の相談室

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2018年 11月 07日

家計のキャッシュフロー表 ー作り方、注意点・コツー

家計簿をつけても家計改善しない?

周りの友人やママ友で家計簿をつけている、という人はかなりの確率で多いのではないでしょうか。

それもそのはず、書店には家計簿のつけ方や家計簿ノートなど販売されていますし、親が家計簿をつけていた人も多いのではないでしょうか?

家計簿は家計管理の王道ではありますが、実は家計簿だけでは家計の改善には役不足なのです。

家計改善した!という人は家計簿を活用できているので素晴らしいのですが、もしもこんな覚えがある人は注意が必要です。

  • 家計簿をつけることが目的になっている
  • 家計簿をつけた達成感で見直すことはしていない
  • 家計簿を何年もつけているけど家計は変わらない

家計簿で家計改善しない人はキャッシュフロー表が必要

家計簿は過去の支出を記録する記録帳です。ですから記録をつけているだけでは、未来の家計は変わりません。

記録から改善ポイントを読み取れる人にこそお役立ちするツールなのです。

私も新婚の時には、家計簿をつけては挫折しを繰り返しましたが、家計簿はつけていません。

最近3ヶ月ほど、全買い物のレシートをためて記録をチェックしただけで家計のお金の流れと傾向がわかったので家計簿は要らないな、と再確認しました。

そうなんです、重要なのはお金の流れを見える化すること。

お金の流れを見える化するツールがキャッシュ(お金)フロー(流れ)表なのです。

キャッシュフロー表(例)

キャッシュフロー表(例)

 

では、実際に自分でキャッシュフロー表を作る方法をお話しします。

 

excel苦手でも大丈夫!キャッシュフロー表を作る超簡単な方法

キャッシュフロー表はexcelを扱える人であれば簡単に作成することができます。

日本FP協会の便利ツールで家計をチェック!ページから家計のキャッシュフロー表のexcelテンプレートを無料ダウンロードできます。

でも、これよりももっと簡単でexcelを使えなくてもキャッシュフロー表を作れるサイトがあるのでご紹介します。

【Financial Teacher System 5】というFPのノウハウを結集した無料のライフプランシミュレーションソフトです。

excelを使わずにホームページ上の画面の必要項目に入力していくと最後には自動計算してグラフが出来上がり、家計状況をはじめとして住宅購入・保険・投資・老後資金まで細かくシミュレーションを行うことができます。

まずは、こちらのページを見て、グリーン色の【個人利用の方はこちら!】をクリックしてユーザー登録を行います。

 

キャッシュフロー表を作成する時のコツ1(入力データは事前に準備)

入力は簡単なのですが、コツはあらかじめ入力データを用意しておくことです。リストをあげておくので参考にしてください。

1.加入している保険内容がわかるもの(加入及び終了日時・保険金額・保険料など)
 生命保険と火災保険などの損害保険も

2.受け取り年金額
 ねんきん定期便やねんきんネットから将来の年金受け取り見込額を確認しておきましょう

3.持ち家で住宅ローン利用中
 住宅ローン借り入れの詳細(借り入れ年月、繰上返済の記録など)
 住宅ローンの返済表に詳細が書いてあります

4.住居維持費
 持ち家の場合、固定資産税とメンテナンス費用を入力します。マンションであれば管理費・修繕積立費と専用住戸の機器交換費など。
 戸建ての場合は外壁塗装や屋根の張替えなど大型修繕費と住戸内の機器交換費など。

5.現預金の額
 手持ちの預金通帳などから合計額を出しておきましょう

6.教育費
 お子さまが学校に通っている場合には学費を確認しましょう。また、進学コースの標準値を入力することもできます。

7.不動産収入など毎月の収入と支出
 不動産投資・アフィリエイトなど定期的に決まった収入やローンなどの支出がある場合には明細がわかる資料を用意しておきましょう。

 

キャッシュフロー表を作成する時のコツ2(変動家計費を簡単に算出する方法)

その他の家計費には毎月決まってかかる光熱費や通信費があります。

また、厄介なのが食費や生活用品など毎月変動する生活費ですが、家計簿をつけている人は簡単に分かりますが、家計簿をつけていない場合は計算するのは手間ですよね。そんな時におすすめした計算方法があります。

例えば2018年1月1日のすべての預金通帳の残高から2017年1月1日の残高をマイナスします。その時に貯蓄に回した金額は除きましょう。

1年間の収入ー貯金=支出

このように計算すると2017年の1年間の支出がわかります。そこから光熱費や通信費・保険・住宅といった固定の支出を引くと変動支出が出ますので12で割れば毎月の変動部分の生活費がわかります。

すべて入力すると、家計分析レポート(将来の家計シミュレーション)が自動作成されます。

生涯の年収シミュレーション
老後の年金収入
住宅ローン返済額と残額推移、返済プラン
住居費
教育費
加入中の保険一覧
保障グラフ
その他収入・支出について
将来の収入と支出の推移グラフ
年間収支と資産残高
キャッシュフロー表
老後に必要な資金
遺族の家計分析結果

以上を網羅したデータが作成されます。実際にファイナンシャルプランナーの家計相談で作成するレポートと同様のものになります。

まとめ

家計のキャッシュフロー表は専用ソフトを利用すれば簡単に作成できます。

【Financial Teacher System 5】というFPのノウハウを結集した無料のライフプランシミュレーションソフト

作成したキャッシュフロー表を利用すれば、家計改善のヒントが見えてきますので、ぜひ活用してみてください。

また、作成したキャッシュフロー表をどうみたら良いのか?どう活用すれば家計改善できるのか?については個別相談をご利用ください。

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